調停離婚成功者がお伝えする「取り入れられる!効き目がある!」離婚調停対策ブログです。
こんにちは、まいみらいです。
前回は、「私が面会交流を設定した理由」について取り上げました。
今回は面会交流についての設定などの基礎的な知識と、面会交流をさせたくない親の問題行為について、主に取り上げます。
離婚後、子供と暮らさない方の親としては、調停調書にて、子供との面会機会は確保しておきたいのは当然だと思います。
その為にも、今回取り上げる内容は知っておいて下さいね。
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離婚や別居後、子供と一緒に暮らしていない方の親が、定期的に子供と面会して、一緒に過ごす権利を面会交流権といいます。
離婚すれば、夫婦は他人です。
しかし、親子の関係は切っても切れないもの。
面会交流は、子供の福祉に反しない限り、認められると離婚の本には載っています。
正直“子供の福祉に反しない”とは曖昧すぎる表現で、何が言いたいのか、よく分からないのは私だけでしょうか?
私的には「子供に悪い影響が出ない限り」という意味かなと解釈しています。
面接交流は、親の権利だけのように思われがちです。
しかし、子供の人格の円満な発達に不可欠な、両親の愛情を求める子供の権利でもあります。
実際、子供と一緒に暮らす側の親は、面会交流させることに消極的。
でも子供ことを思えば、一方の親に問題が無ければ、それ相応の面会交流をさせるべきです。
面会交流は、一般的には次のような事項について決めておきます。
また、定期的な面会交流を確保するには、これらの内容をかなり詳細に決めることが大切です。
このことの詳細は「面会交流の約束を守ってもらう為、調停で絶対やるべきこと」を取り上げています。
面会交流はどんな場合でも認められる訳ではありません。
子供と一緒に暮らす親側とすれば、正当な理由があるならば、面会拒否や面会に制限を設けることも可能です。
以上を見ると、こんなヤツとは絶対に会わせたくない!と当然に思うほど、子供に悪影響がある親です。
でも、一点微妙な理由もあります。
それは、子供が会うことを嫌がっている場合です。
これって操作ができてしまいますよね。
どういうことかというと、子供と一緒に暮らしている親が、子供に対して嘘や悪口を吹き込むのです。
「お父さんはいつも○○のことが嫌いと言っていたよ」
「お父さんは、いつもお母さんのことをいつも虐めるの」
このような嘘や悪口を吹き込み続ければ、子供が会いたくない!となるのも仕方がありません。
残念ながら、子供と会わせたくない一心で、このようなことを行う親はいます。
嘘や悪口を吹き込まれた子供は、実際は違うのに、自分の親について嫌悪感を持ってしまいます。
そして、心に大きな傷が残りますし、本来なら会いたいのに、会う機会を奪ってしまう・・・
実の親と子の交流を、単なる親の感情だけで断ってしまうのは、悲しいことです。
子供の為を思うなら、このような嘘や悪口は絶対にしてはいけません。
今まで子供との関係は良好だったのに、急に子供が会いたくないという理由で面会交流を拒否してきた。
このようなときは、監護親が子供を操作している可能性があります。
その場合は、調停でそのことを証明するなどの対策が必要です。
調停委員にこの事情を分かってもらえるように、良好な親子関係だと客観的に分かる資料を添付することなどが考えられます。
今回はここまで、次回は「面会交流の約束を守ってもらう為、調停で絶対やるべきこと」をテーマに取り上げますね。
それでは最後までご覧を頂きありがとうございました。
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