離婚したくない 調停

離婚調停対策情報

調停離婚成功者がお伝えする「取り入れられる!効き目がある!」離婚調停対策ブログです。

離婚したくない!なら、この調停で離婚回避することが可能です


夫から離婚を考えてほしいと言われた。

 

妻は離婚したくないので応じられない。

 

でも夫の決意は固い。

 

この様な場合、離婚したくない妻は、何とかして離婚を回避したいところですよね。

 

この場合、家庭裁判所の調停を利用して、離婚回避する方法があります。

 

今回は、離婚したくない側の調停について取り上げます。

 

相手から離婚を切り出されて、お悩みの方は離婚回避する一つの手段となりますので参考にして下さい。

 

 

離婚したくない時の調停とは?


離婚したくない側が、離婚回避の為に夫婦関係の修復を求める目的で利用できる調停があります。

 

それは「円満調停」です。

 

円満調停は、相手から離婚を請求されている状況以外でも利用することが出来ます。

 

たとえば、次のような場面でも可能です。

 

  • 夫婦に会話がない
  • 別居状態(家庭内別居)
  • 顔を合わせるといつも喧嘩
  • 夫が実家にばかり帰る

 

この様に夫婦関係が悪く、この先、相手から離婚を請求される恐れがある為、その前に夫婦関係を修復したい場合でも利用可能です。

 

 

円満調停の申し立て方法


離婚したくない為の調停、つまり「円満調停」を申し立てるには、次の書類が必要です。

 

  • 申立書
  • 戸籍謄本

 

申立書は裁判所のホームページでも入手することができますし、家庭裁判所でも無料で貰えます。

 

戸籍謄本は、申し立てる側の本籍地の役所で入手できます。

 

 

申立書の書き方

申立書の書き方は裁判所の記載例を見れば分かると思いますが、何点か補足しておきます。

 

【一点目】
申立書の最上部にある、受付印の横に、「夫婦関係調整調停申立書 事件名( )」と印字されています。

 

( )内には事件名を書くのですが、事件名とは、簡単に言うと、今回の調停を申し立てたをした目的を書きます。

 

「離婚したくない」という目的の場合は、円満と書きます。

 

【二点目】
2ページ目の初めに「申立ての趣旨」の欄があります。

 

そこには「円満調停」と「夫婦関係解消」の2つの項目があります。

 

離婚したくないなら、当然「円満調整」側の項目の該当する箇所に○をつけます。

 

基本的には記載例などを見れば問題なく書けると思いますが、どうしても分からない時は、家庭裁判所の家事相談室に聞けば教えてもらえますよ。

 

 

申し立て場所

申立書が書けたなら、実際に申立てに行くのですが、申し立て場所は決まっています。

 

原則、相手方の住所地を管轄する家庭裁判所が申し立て場所となります。

 

また、夫婦が合意で定める家庭裁判所でも申立ては可能です。

 

 

申立費用

申立て費用は次の通りです。

 

  • 収入印紙1,200円
  • 予納郵便切手、約820円分

 

弁護士にサポートを依頼しない場合は、申立てにかかる費用は、基本的にはこの2点のみです。

 

なお、調停は調停委員という中立的立場の第三者を挟んでの話し合いに過ぎません。

 

ですので、弁護士に依頼せず、自分自身の力だけですることは十分可能です。

 

 

 

円満調停の進め方


離婚したくない場合の調停、つまり円満調停は家庭裁判所の調停室で行われます。

 

調停室は、小さな会議室のようなイメージです。

 

調停で関与する人物は、基本的には夫婦当事者と調停委員です。

 

調停委員は、中立的立場である60代前後の男女1名ずつで構成されています。

 

この調停委員が夫婦の間に入り、問題解決に向けての話し合いをします。

 

 

離婚回避や関係修復について話し合う

調停が始まると、調停委員は申立人を調停室に入れ、離婚をしたくない理由や夫婦仲が悪くなった理由を聞きます。

 

一通り聞き終わると、申立人は調停室から退出します。

 

その後、相手方を調停室に呼び、離婚したい理由や夫婦仲が悪くなった理由を聞きます。

 

二人の言い分を聞き取りした後、離婚回避や、夫婦関係を修復するにはどうすればいいかについて話し合いをされます。

 

ときには調停委員より、これらについてアドバイスがあります。

 

この様な流れで、解決の糸口を模索していきます。

 

なお、調停の流れについての詳細は「離婚調停の流れを予習することは、有利に進める為の初めの一歩です」をご覧ください。

 

 

夫婦仲を修復させるルール作り

調停期日を重ねる内に、離婚回避の方向で話し合いが進んだ際は、夫婦仲を修復させ、円満に婚姻生活を過ごす為の取決め事をします。

 

つまり、夫婦で円満に過ごす為のルール作りをします。

 

たとえば、次のような取り決めです。

 

  • 酒を飲み過ぎない
  • 掃除は小まめにすること
  • 夫婦の生活について姑に口を出させないこと
  • 食事はなるべく自分で作ること

 

などなど

 

このように夫婦関係を悪化させた原因を突き止め、それを解消するルールを作ることで、離婚回避や夫婦関係修復を目指します。

 

 

 

円満調停の結果


調停で話し合いをした結果は、次の3通りの内のどれかになります。

 

  • 夫婦関係の修復を目指す
  • 当分の間別居する
  • 離婚する

 

 

夫婦関係の修復を目指す

調停で話し合った結果、離婚を回避させ、夫婦関係の修復を目指すことになった。

 

この場合、調停中に夫婦で取り決めた、夫婦関係の修復の為のルールが調停調書に載ることがあります。

 

ただし、これらのルールはあくまで努力義務規定ですので、相手が守らなくても、強制執行の対象にはなりません。

 

 

当分の間別居する

話し合った結果、離婚は回避するが、当分の間は別居することになった。

 

この場合は、別居中の生活費を確保する為に、婚姻費用についての取り決めをしておきましょう。

 

婚姻費用についての詳細は「婚姻費用の分担請求調停は別居中の生活費を確保する有効な手段です」をご覧ください。

 

 

離婚する

話し合った結果、夫婦関係修復を諦めて離婚することになった。

 

この場合は、子供がいる場合は養育費、財産分与、慰謝料などについての取り決めをすることになります。

 

 

 

円満調停を成功させる為にやるべきこと


円満調停を成功させるには、次のことは最低でも行いましょう。

 

  • 相手に調停の趣旨を知らせる
  • 弁護士を立てない
  • 調停委員の対応をしっかりする

 

それでは個別に見ていきます。

 

 

相手に調停の趣旨を知らせる

調停の呼出状は家庭裁判所から郵送されます。

 

通常、一般の方は裁判所から手紙が届くことはないので、それを受け取った相手はビックリします。

 

そして、調停と書かれている文字を見れば、相手は離婚に向けて、戦線布告をしてきたと勘違いするかもしれません。

 

ですので、前もって相手には「夫婦関係を修復させる為の調停」であることを伝えておきましょう。

 

弁護士を立てない

離婚したくない、からといって弁護士を立てることは避けましょう。

 

離婚を回避させ、夫婦関係を修復させる目的である円満調停に、弁護士の出番はありません。

 

弁護士は相手を攻撃してくるイメージがあるので、相手に印象を悪くさせるだけで、マイナス要因でしかありません。

 

 

調停委員の対応をしっかりする

調停委員には、離婚を回避し、夫婦関係をもう一度やり直すように、相手に説得してもらう必要があります。

 

ですので、離婚したくない側は調停委員を味方につける必要があります。

 

その為には、調停委員との対応もしっかりとする必要があります。

 

服装や話し方は気をつければ誰でも出来ますので、その点は十分意識しましょう。

 

服装や話し方についての詳細は以下を参考にして下さい。

 

離婚調停で好印象を与える服装や身なりとは?

 

調停委員から信頼を得られる為の話し方には4つのポイントがある

 

 

 

円満調停は最後の賭け


家庭裁判所の制度を利用した円満調停でも、相手が離婚を望み、夫婦のやり直しを拒否した場合、夫婦関係が修復する可能性は“ゼロ“に近くなります。

 

ですので、円満調停は夫婦関係を修復させる最終手段です。

 

 

最終手段を選ぶ前に

離婚したくないなら、円満調停を申し立てる前に、まずは自分で夫婦関係修復を試みるほうが先です。

 

家庭裁判所という特殊な場で、調停委員という第三者を通じて、離婚したくない気持ちを伝えるよりは、直接伝えた方が効果的です。

 

それをせずに、いきなり調停を起こしても逆効果です。

 

自分で夫婦関係を修復する方法

とはいえ、離婚を望んでいる相手に対して、離婚回避をさせ、夫婦仲を修復させることは、容易ではありません。

 

ですので、専門家の力を頼ることがベストです。

 

専門家とは、夫婦関係の修復を得意とするカウンセラーに相談することです。

 

その様なカウンセラーが、近くにいないこともあると思います。

 

その場合は、夫婦関係修復の実績があるカウンセラーが作成したマニュアルを参考にするのも一つの方法です。

 

そこでお勧めのマニュアルがあります。

 

その詳細等については「これが、夫婦関係を修復させる方法となります」をご覧ください。(別のホームページへ移動します)

 

離婚したくないなら、まずは自分の力で関係修復を試みることを必ずして下さい。

 

 

 

「離婚したくない!なら、この調停で離婚回避することが可能です」まとめ


今回は、離婚したくない側の調停について取り上げました。

 

まずは円満調停を申し立てる前に、自分で夫婦関係修復を試みましょう。

 

それでも駄目なら、円満調停を成功させる為に、今回取り上げた3つのことは必ず行ってください。

 

 

 

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調停離婚経験者です。私の経験も踏まえ離婚調停に役立つ情報を発信しています。 ⇒管理人の自己紹介
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