調停離婚成功者がお伝えする「取り入れられる!効き目がある!」離婚調停対策ブログです。
こんにちは、まいみらいです。
ほとんどの方は、離婚調停を申し立てるのは初めてだと思います。
ですので、離婚調停を申し立てるには、どのような書類が必要なのだろう?
また、その書類はどうやって提出するのだろう?
このような疑問が必ず出てくると思いますので、今回は必要書類やその提出方法を取り上げますね。
離婚調停には、その人の事情によって、必要書類は変わってきます。
必要書類の中には役所でしか、取れないものも多いので手間もかかります。
前もってチェックしておいて、必要書類がスムーズに集まるようにしておいた方が楽です。
そして事前にしっかりと揃えて、申立に必要な書類が足らないなどで、裁判所から門前払いされないようにしましょう。
なお、離婚調停が開始されてから、提出してもOKな書類もありますが、後でバタバタして集めるのは大変ですよ。
それでは必要書類から書いていきますね。
>>離婚調停の申し立てをスムーズに進めたいのならコレをご覧ください<<
こちらの方がより詳しくお伝えしていますので、この記事の方を参考にしてください。
申立書は、全国の家庭裁判所の受付窓口に備えつけられてあり、無料でもらえます。
また、裁判所のホームページから、PDFファイルになったひな形をダウンロードすることができます。
裁判所によっては、FAXや電話で申立書を入手することができます。
その方法で申立書を入手したい場合は、裁判所へ問い合わせてくださいね。
なお、申立書の書き方の詳細は「離婚調停の申立書の書き方 ~申立ての実情の例文つき~」で取り上げています。
本籍のある役所などで入手することができます。
一通あたり、450円程度の費用が必要となります。
お近くの郵便局やコンビニで購入することができます。
郵便切手の正確な金額は裁判所でお問い合わせください。
書類によっては無くても、調停自体は進めることは可能です。
しかし、あなたの調停を有利に進める為には、なるべく収集しておきましょう。
養育費算定の基礎資料として、夫と妻の給与所得の源泉徴収票(給与所得者)or確定申告書(自営業者)が必要となります。
源泉徴収票は会社から発行されます。
確定申告書は確定申告時の作成書類で、確定申告書の提出時に受取る控え(受付け印があるもの)を用意して下さい。
それらが無ければ「所得証明書」や「課税証明書」でも構いません。
この2つは市役所や区役所で入手することができます。
交付申請の費用は各自治体によって、変わってくるかと思いますが、250円程度となります。
登記簿謄本、固定資産評価証明、不動産鑑定士などの査定書などのいずれかが必要になります。
登記簿謄本は管轄法務局にて、固定資産評価証明は市役所や区役所で取得することができます。
不動産鑑定士の査定書は、不動産鑑定士に依頼すれば取得することができます。
最も正確な評価値がでますが、多額の費用がかかります。
預貯金の場合は通帳が必要です。また、有価証券についてはその資料等が必要です
不倫の慰謝料請求の場合は、ラブホテルの出入りする写真、不倫をしていると伺えるメールなど、不倫をしていることが証明できるものを用意します
また、暴力や暴言の場合は、医者の診断書や、暴言をボイスレコーダー等で録音したもの、暴力や暴言を受けたことの日記などが必要です。
これらは、慰謝料請求だけでなく、法定の離婚理由に該当することも証明できます。
年金分割のための情報通知書が必要です。
当該書類は年金事務所(厚生年金の場合)にて取得することができます。
所得するのに費用はかかりません。
また、発行日から1年以内のものでないといけません。
以上が主な書類ですが、場合によっては、これ以外の書類などを家庭裁判所から求められることもあります。
提出先は、原則、相手方の住所地を管轄する家庭裁判所となります。
その家庭裁判所に直接持参する場合、家庭裁判所の受付に行き、銀行や郵便局と同じように、番号札を取って、順番を待ちます。
自分の順番が来れば呼ばれますので、離婚調停の申し立て書を提出しましょう。
裁判所は平日しか空いていません。
平日に時間を取るのが難しい方もいるでしょう。
その場合は、郵送でも提出は可能です。
郵送は普通郵便でも可能です。
しかし、普通郵便の場合は郵送事故が気になりますよね。
申立書などは、他人に知られたくない夫婦の秘密などが書かれています。
絶対に裁判所の関係者以外の人には見られたくないですよね。
ですので、配達証明付きの簡易書留で送るのが安心ですよ。
提出先は基本的に離婚調停を行う場となりますので、当日調停に遅れないように下調べも含め、持参する方がいいですよ。
調停当日にはじめて裁判所という特殊な場に行くよりは、慣らし裁判所?をしておいた方が、気持ち的にも違うでしょうから。
それでは最後までご覧を頂きありがとうございました。
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