調停離婚成功者がお伝えする「取り入れられる!効き目がある!」離婚調停対策ブログです。
こんにちは、まいみらいです。
前回の記事「初回の離婚調停が、どうやって進行されるかの詳細をお教えします」では、離婚調停の初回の流れや内容を取り上げました。
今回はその続きで、初回の調停が終わり、2回目の調停を待つ間の心境面について。
そして、2回目以降の離婚調停が、どのように進められるかを主に取り上げますね。
前回の記事と今回の記事を読んで頂ければ、離婚調停というものが、どのようなものかを具体的にイメージして頂けると思います。
離婚調停前に、ぜひチェックしておきたいのが児童扶養手当です。
本来なら、夫に十分な養育費を払ってもらいところ。でも、離婚調停で養育費を取り決める場合は、養育費算定表の額が参考にされがちなので多くは望めません。
ここでは調停離婚が成立した後、児童扶養手当をスムーズに受け取れるために押さえるべきポイントを取り上げます。
また離婚調停中でも、児童扶養手当の受給を可能にする動きがあるので、それもお伝えします。
こんにちは、まいみらいです。
初回の離婚調停は、まさに不安と緊張で一杯だと思います。
私も、前日の夜は色々と考えてしまって、ほとんど寝られなかったです。
以前も調停の初回について軽く取り上げましたが、今回は詳細に取り上げます。
ぶっつけ本番より、予めそのことを知っているだけでも、心の持ちようが全然変わってきますよ。
こんにちは、まいみらいです。
有責配偶者とは、夫婦関係を破綻させてしまったことに、責任がある者のことをいいます。
有責配偶者の例として挙げられるのが、不貞行為(不倫)、暴力、悪意の遺棄(生活費を払わない)などです。
そんな有責配偶者からの、離婚を求める内容の離婚調停の申し立ては認められるのでしょうか?
答えは認められます。
離婚調停だけではなく、離婚訴訟を提起することもできるのです。
でも、有責配偶者ではない、もう一方の配偶者は納得いかないですよね?
「不倫した揚句、そっちから別れてくれなんて、そんなことがまかり通ると思っているの?」
この答えは「通りません」となります。
確かに離婚調停を申し立てること自体は可能です。
しかし、離婚調停では、お互いが離婚に同意することが成立条件なので、離婚したくなければ離婚しないと言えばOK。
調停委員に「何を言われようと、離婚をする気は一切ありません」と言って、調停不成立にさせましょう。
婚姻期間中にマンションなどの持ち家を購入し、そのローンが残っている。
離婚調停でその持ち家の財産分与の話し合いをするにあたり、次のような悩みをお持ちではないでしょうか?
✓ 持ち家をどのように分与すればいいかわからない。
✓ 持ち家の評価方法がわからない。
✓ 売却しても借入金が多く残ってしまう。
ここでは、住宅ローンつきの財産分与の方法や注意点などを解説。
当記事をご覧いただくことで、離婚調停で話し合うにあたり、大まかなポイントが掴め、論点が整理しやすくなります。