離婚調停 夫の味方 最悪

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調停委員が夫の味方ばかりして最悪!?実際のところを解説


こんにちは、まいみらいです。

 

離婚調停は調停委員とのやりとりがほとんど。

 

ですので、離婚調停をする方は、調停委員について知っておくことは非常に大事です。

 

調停委員との対応を間違えれば、あなたの離婚調停は失敗するといっても過言ではありません。

 

今回はその離婚調停の重要人物である、調停委員について詳しく取り上げます。

 

タイトル通り、中立性に欠ける人物もいますので、その辺りもお伝えしますよ。

 

調停が始まる前に必ず押さえるべき内容です。

 

調停委員の役割

まずは調停委員の役割を書いていきます。

 

調停委員は調停の場となる調停室でやりとりします。

 

そして、中立な立場で夫婦二人から話を聞きます。

 

話を聞くときは、基本的に夫婦2人同時には聞きません。

 

離婚調停するまで揉めているのに、顔を合わせたくないですよね。

 

だから、基本的には交代ごうたいに話を聞きます。

 

どのような内容を聞くかというと、離婚調停に至るまでの夫婦の事情や、こちらの主張を聞きます。

 

それを元に適切なアドバイスや調整案を出したりします。

 

この流れを簡単に言うと次のようになります。

 

「妻さんはこう言われていますが、夫さんはどうですか?」

 

「夫さんはこう言われていますが、妻さんはどうですか?」

 

「夫さんと妻さんの言い分の折衷案である、Aにしませんか?」

 

これらを繰り返し、夫婦間の意見が一致できるように働きかけます。

 

 

調停委員はどんな人が選任されるのか

さて、その様な役割を担当する調停委員がどんな人がなれるのか、気になりますよね。

 

離婚問題に詳しい人ではなく、近所の世話焼きおばさんが担当してもらっても困りますよね。

 

ですので、調停委員になるには次のような資格が必要です。

 

  • 弁護士資格を有する者。
  • 家事の紛争解決に有用な専門的知識や経験を有する者
  • 社会生活の上で豊富な知識や経験有し、人格見識が高い者
  • 原則、40歳以上から70歳未満。

 

このような人物を最高裁判所は任命することになっています。

 

まさに厳正中立の人生観や家庭観を持っていそうです。

 

これを見たあなたは「とても素晴らしい人が担当してくれる」

 

と思ったと思います。

 

でも実態は・・・です。

 

詳細は後ほどお伝えします。

 

 

調停委員は一般の方がほとんど

調停委員は弁護士などの法律家がしているとイメージがあると思いますし、私もそう思っていました。

 

でも、そのような方は少数であり、実際は教育関係の人、地域活動をしている人や、ボランティア活動をしている人などが多いようです。

 

はっきりというと、弁護士などの法律家と比べると、法律のことには疎いです。

 

一応、調停委員となる人に対し、研修などもあるので、離婚の法律について全くの素人ではないと思いますが、無知レベルかと思う方も。

 

どれだけ離婚問題に精通しているかは、人によりバラつきがあります。

 

なので、先ほどお伝えした“何もらない近所の世話焼きおばさん”のような人が担当になる可能性もあるということです。

 

そして調停委員は2名(男性1名女性1名)で構成されています。

 

年齢的には50代~60代の方が中心となります。

 

ですので、良くも悪くも人生経験が豊富だと思われる年代の方と言えます。

 

 

中立性に欠ける調停委員もいる・・・

調停委員として絶対に必要なことは“中立性”です。

 

そして夫婦双方の話をじっくり聞くこと、その主張や希望を上手く調整し、夫婦が合意できるように導くのが本来の役割です。

 

この本来の役割が出来るかどうかは、担当の調停委員で変わります。

 

本当に中立的な立場で対応してくれる人もいますが、中立性に欠ける人や、自分の人生観や価値観を押し付ける人もいます。

 

「え!私の未来を左右する調停の立会をする人なのに、中立性に欠ける人なんているの?」

 

あなたはこのように驚かれるかもしれません。

 

ですが、中立性に欠ける人の方が多いようです。

 

私の場合も極端ではなかったですが、その様な一面が見えたことがある調停委員でした。

 

たとえば、次のような発言・・・

 

 
ショックな気持ちは分かるけど、男はどうしても浮気してしまう生き物だからね。今回だけは許してあげて、もう一回チャンスをあげてみたら

 

正直、イラッ 👿 としましたし、驚きました。

 

もしかすると、夫は調停委員に対して、絶対に離婚という考えではなく、場合によっては、夫婦間を修復する可能性もある。

 

このようなことを調停委員に伝えていたから、あのようなモラハラ発言が出たのかもしれません。

 

仮にそうであっても、調停委員の立場からはあのふざけた発言は、やってはいけないはずです。

 

私は様々なことを考慮した結果、離婚しかない、修復の道は無いとハッキリと調停委員に伝えました。

 

それからは、調停委員からあの様な発言は無くなりました。

 

 

 

調停委員に対する不満例

私の場合はこの程度でしたが、全然マシな方みたいです。

 

どんな人がいるか調べてみたところ、次のような例がありました。

 

・妻は家事育児を全て行ったうえで、夫に従って当然的発言。

・全ての言動が上から目線、当然自分の価値観を押し付ける。

・夫の味方ばかりする

・悪くない私に、なぜか説教してくる。

・法律的に間違っているアドバイス。

・すぐに調停を不成立にさせたがる。

・「殴られても蹴られても我慢しなさい」というトンデモ発言。

 

このように例を挙げれば枚挙にいとまがありません。

 

もちろん、こんなひどい方ばかりではないと思います。

 

ですが、言えることは、当たりはずれはあって、とんでもない調停委員が担当になるという可能性は十分にあるのです。

 

当然ながら、最悪な調停委員が担当すると、不愉快この上なくストレスが溜まります。

 

何の為に離婚調停をしたかわかりません。

 

 

最悪な調停委員が担当した場合の対応

もし、駄目な調停委員に当たってしまった場合は、どうすればいいのでしょうか?

 

1つの方法として、今回の調停は諦めることです。

 

調停を取り下げて、再度申し立てをする、そして次回はまともな調停委員に当たることを祈る。

 

その他には、裁判所に中立性に大きく欠ける人物が、担当していると苦情を入れることが考えられます。

 

どれだけ、ひどい人物かを伝えることができれば、調停委員を変更してもらえる可能性があります。

 

伝える方法ですが、とんでもない調停委員の発言を録音することが一番伝わりやすいと思います。

 

しかし、調停中の録音は禁止されています。

 

でも、これはおかしいですよね。

 

裁判所は調停委員の適格性をどう判断しているのか謎です。

 

とはいえ、禁止されている以上できないので、自分自身が紙などに書いて記録し、見てもらう方法が妥当かなと思います。

 

 

どんなに最悪な調停委員が担当しても冷静に

たとえ調停委員がどんなひどくとも、決して感情的にはならず、冷静に対応することが大切だと思います。

 

調停を取り下げるにしても、調停委員を交代させるにしても、それまでの調停で自身がした言動の記録は残ります。

 

冷静で誠実な対応をすると書かれるのか、感情的な対応をすると書かれるかでは大きく違います。

 

気持ちは分かりますが、暴言を吐いたり、反抗的な態度をとることは、あなたにマイナスになることがあっても、プラスになることはありません。

 

最悪な対応ばかりする調停委員でも、こちらが礼儀正しく接し続ければ、良い印象を与えることができ、味方になってもらえるかもしれません。

 

実際に、とんでもない調停委員に当たったが、真摯で誠実な姿勢で対応が調停委員か好感を得ることができ、それ以降はこちらの味方になってもらえ、有利に進めることできたケースもあります。

 

ですので、駄目な調停委員が担当したとしても、あきらめずに調停中は礼儀正しく対応することを心がけて下さい。

 

調停委員からの好印象を得る為の基本は「調停委員から信頼を得られる為の話し方には4つのポイントがある」で取り上げています。

 

 

それでは最後までご覧を頂きありがとうございました。

 

まいみらいがお伝えしました。(私の調停離婚した経緯などを載せたプロフィールはこちら

 

 

 

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